2010年11月25日

ジョージ川口

豪快で華やか 並みの音じゃない 本当に凄いドラムソロが毎日曜日の夕方になると

ラジオからウナリをあげて吠えまくっていました

オープニングがダイナミックで派手なドラムソロで始まるラジオ番組に、聴き入ってたのは

小学5年生頃ちょうどアミ姉ぐらいの歳だと思います これがshantiのジャズの原点です
 
だから未だにドラム好きは続いています



それは当時の人気バンドBIG4出演のラジオ番組でした

ドラム ジョージカワグチ~ と司会者ロイジェームスの声が今でも耳に残っています


ジョージ川口 こんなダイナミックでド派手なバンドマンは、戦後のトテツもない時代の象徴

でもあり、そんな混沌とした時代だったからこそ、生まれたのだと思います

格好だけのへなちょこ 自称アーティストじゃないよ  筋にカネが入ったバンドマンです 
 
それに別名ホラ吹きジョージの気宇壮大なホラ話は、思わず手を叩きたくなります

<ポーカーで勝って芝公園手に入れたんだけど、翌日負けて手放しちゃったよ>


残念ながらジョージ川口さんは7年前に76歳で亡くなっています 

youtubeでもまだ映像が残っていますから、興味のある方はご覧になっください



  


Posted by マンマドルチェ at 11:54Comments(0)オールディーズ

2010年10月28日

泣く子も黙る Johnny-be good

泣く子も黙る チャックベリーのJohnny-be good このイントロが流れれば、どんなロックの勇者

もひれ伏すしかありません ロックンロールとはチャックベリーだと、偉大なアーティストあの

ジョンレノンの名言があります まさにその通りであります

YOU TUBEでジョンレノンのバンドでチャックベリーがJohnny-be goodを二人で歌っているシーン

があります そこでのジョンレノンは、チャックベリーのいちファンか使いパシリの小僧のよう

です バンドを乗っ取ったチャックベリーのダックウォークやギターパフォーマンスでやりたい

放題であります

チャックベリーには、変人 奇人 鬼才などなど形容し難い言葉がついてまわります
 
これぞ元祖ロッケンローラーですね 半世紀前に大ヒットしたJohnny-be goodは

1年365日 1日24時間 世界中のどこかで演奏されていることでしょう

Way down Louisiana close to New Orleans,
Way back up in the woods among the evergreens...
There stood a log cabin made of earth and wood,
Where lived a country boy name of Johnny B. Goode...
He never ever learned to read or write so well,
But he could play the guitar like ringing a bell




舞台の端から端までダッグウォークでJohnny-be goodを熱演するChuck Berryのステージは

面白い × 10000倍  Chuck Berryの脳ミソどうなってんだろう 覘いてみたいな~

Johnny-be goodは水戸黄門の葵の印籠だ~ ひかえおれ Johnny-be goodさまの

演奏時間だ~ そんな曲知らないって そうか半世紀前の曲だもんな~

そうだ 今度のライヴで bit by bitのヒデちゃんとヒロに Johnny-be goodを歌ってもらおう

  


Posted by マンマドルチェ at 14:06Comments(2)オールディーズ

2010年10月21日

黄昏のビギン ②

音楽はジャズオンリーの趣味ではありません ジャンルを問わず何でも聴きます

特にその季節によって聴きたい曲があります

<雨に濡れてた 黄昏の街 あなたと会った 初めての夜 二人の肩に 銀色の雨

あなたの唇 濡れていたっけ・・・・・・>
 

黄昏のビギン


この時期 秋が深まってくると、中村八大作曲 永六輔作詞 のこの曲が恋しくなります

この六八コンビの作る歌は、中村八大が偉大なジャズピアニストなので、都会的な洒落た曲

に仕上がっています

上を向いて歩こう 遠くへ行きたい  黒い花びら  こんにちわ赤ちゃん など後世に残る

名曲が数多くあります

黄昏のビギンは、色んな人がカバー曲を出しています ためしにYOU TUBE でききくらべて下さい


水原ひろしのシブイ声で歌う 元祖 原曲 黄昏のビギンが情感こもりダントツに上手く
 
一番好きです この歌 発表されてから半世紀になるなんて信じられません









憂歌団の 天使のダミ声 木村充輝がカバーしているのを最近知りました  


Posted by マンマドルチェ at 13:42Comments(4)オールディーズ

2010年10月16日

ラクンパルシーター

呉服町通りを歩いていると、タンゴの名曲ラクンパルシーターが流れていました 軽やかなテンポの

いいリズムに思わず引きずった脚がすーと伸びたような気がしました

ラクンパルシーターは子供の頃、父と母がダンスの練習にレコードをかけていたので

よく聴いていました アルフレッドハウゼ楽団の演奏だと思います



大人になってからも当時のLPを繰り返し聴いた想いがあります 30代の始めの頃、香港で遊んだ

記憶の中に、世界中の美女を集めたある豪華なクラブで、素晴らしいラクンパルシーターの演奏と

踊りに魅入ったのを、思い出しました 素晴らしいラテン系のバンドでした

数年前にも、来日したアルゼンチンのタンゴショーのステージをカブリツキでみました

こういうのとっても好きですから!!!!

確かラクンパルシーターは、語源がクレオールでカーニバルのような意味だと思います







タンゴダンサーのファッションは何とカッコイイのでしょう 男は軟派なヤクザファッション、

女は典型的な夜の女のエロっぽさ この猥雑さが たまんなくイイですね

JAZZもタンゴも元々が、港町の酒場から生まれた音楽 遊び人と夜の女のシーンがお似合いです

タンゴもジャズも 難解で美しくなりすぎると クラシックモードになっちゃいます

こうなりゃ なんか理屈の多い潔癖症のオンナのようで、味も素っ気もありません

それより ふれなば落ちん風情の肉感的なヒトが・・・・・shantiの個人的な願望であります  


Posted by マンマドルチェ at 11:56Comments(0)オールディーズ

2008年07月26日

清水のライヴハウスへゴー

清水のライヴハウス・ハニーサックルローズへLIE&テディーボーイズが出演するので、

最高気温が36℃をこえるなか自転車で清水へゴーです メチャクソ暑いな~

       

オープニングはルイジアナママからスタート ロコモーション ツウィストゴーカートと続きます

オールディーズの曲とリアルタイムで育ったSHANTIは、ほとんどの曲を今でも口ずさめます

       

後半のR&B系の曲がよかった~  レオセイヤー:オーティスレディングなど好きな曲ばかり

やってくれました それと、定版になったクレイジーケンバンドの曲もイイなあ~


       

ハニーサックルローズの美しきオーナーでJAZZヴォーカリストの安部久美子さんとツーショットです

「スッピンだから~」とおっしゃっていましたが、気さくな方ですね 快く了解していただきました 

SHANTI いっぱつでファンになりました

瀟洒なお店の、デザインも雰囲気もオーナーにピッタリな感がします そしてなにより品がありますね


  


Posted by マンマドルチェ at 09:34Comments(0)オールディーズ

2008年07月24日

LIEちゃん&テディーボーイズ

      

      オールディーズバンド: LIE&テディーボーイズのLIVEがあります


明日 7/25 金曜日     開演:8pm    場所: 清水のハニーサックルローズ

                MC:1500円

出演:  ヴォーカル LIEちゃん  キーボード 桜田トオル   ベース 沢野ヒロアキ

      ドラム   KONNちゃん    ギター&ヴォーカル ヒロ吉田

このバンド オールディーズ曲を主体にしてやっていますが、女性ヴォーカルが聞かせますし

ヒロ吉田の天才ギターテクニックや、なによりもキーボードが入って音に深みがありゴキゲンです

らくだの街でも過去2回ほどやったことがあるほどの実力派  SHANTIもライヴに行きますよ    


Posted by マンマドルチェ at 13:15Comments(0)オールディーズ

2008年06月08日

青い影を知ってるかい

   
「青い影」はSHANTIの思い出の曲ベスト10に入る曲です アーバン派の洒落た不良少年たちが

好んだチークタイムの曲と言った方が分かりやすいかなと思います  当時のSHANTIはディスコで

この曲がかかるまでには、何とか相手を見つけようと努力努力の日々を

大阪のミナミで研鑽していました 今考えるにたいした事ない青春をおくったものですね
 
ま~ やっとまともになりましたが・・・・・・・  遅いちゅーの 機会があれば聞いてみてください

Procol Harumを結成して1967年春に「青い影」でデヴュー 売り上げは2週間で38万枚を売り上げるというビートルズやモンキーズでもかなわなかった新記録をデヴュー曲にて樹立しました このヒット曲はヨーロッパ各国(オランダ、スイス、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ノルウェー、フランス、ベルギーなど)でも大ヒットとなりました そして世界のヒット市場を支配しているアメリカでもヒットチャート2位に入り、グローバルな大ヒット曲となりました 


  


Posted by マンマドルチェ at 20:34Comments(3)オールディーズ

2008年06月05日

そんな時はアイツに

       

ワイキキで長くサーフショップをやっていた友人RAYとコーヒーを飲みながら雑談をしていた時、

「思い出の曲なんだけど どうしても曲名が思い出せないんだ」 1971年にハワイに移り住み、

車を運転中ちょうどノースショアーが眺められる丘の上にさしかかった時にラジオから流れた

歌らしい 「ウォウ ウォウ ウォウ イェイ イェー マイメスモアザンナイカン・・・」と口ずさんでいます

SHANTIもこの歌には深い思い出があります しかし 曲名が思いだせません
 
そこで、音楽の生き字引「ヒロ吉田」に電話 ケイタイで口ずさむと、一発回答 

「その曲はレオセイヤーの More Than I can say 」 「今度ライヴでやるからおいでよ」と

さすがヒロは天才オタク系のミュージシャンです ヒロはSHANTIジャズライヴの音響を担当

しているアマチュアのギター弾きなんですが、気分さえのればプロもハダシで逃げるほどの

スゴ腕であります ある時リハの休憩時間に軽くギターを爪弾いていたら、あるプロから褒め

なきゃいいのに「やりますね~」と一言で火がつき、あとは止まりませんでした 
 
そんな風には見えないんだがな~
  


Posted by マンマドルチェ at 09:10Comments(0)オールディーズ

2008年05月31日

オーティスレディングを知ってるかい

オーティスレディングが歌い40年前にヒットしたドッグオブザベイはSHANTIにとって思い出深い曲

です なんとなくビートルズになじめない当時の不良少年たちが好んだ小粋な曲のひとつです



1967年12月10日オーティス・レディング26才、彼と彼のバックバンド”ザ・バー・ケイズ”の

メンバー6名中の4名、総員7名を乗せた小型飛行機はウィスコンシン州、レイク・モノナで墜落

しました 生存者はバンドメンバーのベン・コーリーただ一人でした その他メンバーの一人

ジェームス・アレキサンダーは他の飛行機に乗ったため無事でした この曲ザ・ドック・オブ・ザ

・ベイはその墜落事故のたった3日前にレコーディングされたもので、その翌月に発売が予定

されていた曲です オーティス・レディングの遺体は彼の故郷ジョージア州のメーコンの近くに

埋葬されました夭折した彼の死後に発売されたこの曲は、大ヒット曲となり、皮肉にも彼の

代表作となり、オーティス・レディングの名を永遠に残すこととなりました 
  


Posted by マンマドルチェ at 20:14Comments(0)オールディーズ

2008年03月23日

好きさ好きさで始まる

            


「好きさ 好きさ 好きさ 忘れ られないんだ おまえの すべて おまえが 好きだよ」と始まる曲です 今でもSHANTIは口ずさむことができます 1967年の秋にデビューしたカーナービーツの曲です 今日の昼過ぎに知人の喫茶店で、この曲を歌っていたカーナビーツの元リーダーKとバッタリ出会いました 初対面ですが、SHANTIの知人と元リーダーが同居しているので、お互いは良く知っている仲なのです 元アイドルもデビューしてから40年、しかし色気のあるイイ男でした ジャズ以外の音楽を何かやろうと話ができ、来週会う約束をして別れました



            


たいして用のない日曜日は、自転車でポタリングです マウンテンバイクを街乗り用に少し改造したものです ブロックタイヤをスリックタイヤに交換するだけですが、ハシリが軽くなってらくちんですよ 今日のコースは、家から清水駅前の知人の喫茶店に行って、木曜日にライヴを観に行くハニーサックスローズを下見しただけ 往復で20kmぐらいかな 途中、梅かな~早咲きの桜かな~と思いながらパチリと一枚  

Posted by マンマドルチェ at 21:25Comments(2)オールディーズ