2020年05月10日
ライブハウスを叩くヤツ
今回のパンデミックだけじゃなくて、戦争でも経済危機でも、まず切り捨てられるのが芸術・文化・芸能です
コロナショックではっきりしたことがある
5月4日緊急事態宣言の1月延長会見で、
自粛要請を無視して営業を続けるパチンコ屋には言及せず、弱小で叩きやすいライブハウスを冒頭から「行くな」と叩く
自身の金づるのパチンコ屋はスルーするような冷酷なトップを信頼できますか?
この発言、ライブハウスとミュージシャンにとっては死活問題です
「自粛要請はするが延長分の補償はスルー
あとは国民側の責任」だと言う投げやりな
態度 この政権は異常ですよ
経済的にフリーランスに区分される職種は特に弱い、弱い上に差別されている
一例が「雑所得では個人事業主持続化給付金は受けられない」とか、入り口を絞って絞って宝クジ並みの給付金にしてケチるが、税金の徴収は待った無し、払わなければ「赤紙」
差押えがくる
当たり前だが、不況でも強いのは税金で喰ってる「親方日の丸」の議員 役人 公務員などの連中だから、理不尽なら批判されて当然だ
だから、業界の人達こそ政治や社会に対してしっかり意識を向けて、理不尽なことをスルーしちゃダメだ
バブル期以降の日本では、芸能・エンタメ・芸術の人たちが、政権批判の役割を放棄してきたのではないかな
情けないのは、政治的な話しをする事がカッコ悪いからとダンマリを決め込むことです
批判的な発言で、著名人ほど生活基盤を失う率が高いからか、沈黙は金だといい子ぶっています
真っ当な批判ができないようでは、社会人の価値はありません それはドMの奴隷です
アジアの台湾や香港や韓国を見れば分かるように、政府が悪ければ徹底して声をあげています だから、コロナ対応でも支持率急上昇の立派なリーダーが育っています
ネットの時代、ネットを使った表現方法はいくらでも有るじゃないですか
実はアベ政権は、ランサーズに20数億円の税金を投入してアベサポーターズを形成、所謂は思想信条無しのネトウヨ活動ですが、このネット戦略に熱心です
だからネットの批判記事にとても敏感、一喜一憂して批判を極端に恐れています
ある批判で炎上して支持率が下がろうものなら、批判された政策を取り下げます
大ブーイングのひと所帯30万を下げ、一律10万がいい例です
簡単です、まずはネットを使って政府に対して声をあげることです
Posted by マンマドルチェ at 09:40│Comments(0)
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