2015年07月15日

抜かぬカタナは

意味しんな言葉で、抜かぬカタナは錆びる、なんて云いますね 鞘から抜いて使わなくっちゃカタナの

意味はありません 車もそうですね、毎日エンジンを始動させて乗っているから調子がいいんです

新しい車でも長くガレージで放置し、いきなりウオーミングアップなしに全速ダッシュすると、オイルの

回りが悪く故障の原因になります


抜かぬカタナは
 

ほとんど全ての動物の器官は 【使わなければ、使えなくなってしまう】 性質を持っています

このことを廃用性萎縮と言います

反対に、使うものはより増強され、発達していきます、これは生物進化の基本原理なのです


例えば宇宙飛行士が無重力から引力のある地球に帰還した時、立つ事も歩く事もできません

これは、運動をすると筋肉がよく発達して太くなることはよく知られているが,逆に筋肉を長い期間

使わないでいると萎縮が生ずる廃用性萎縮です


五年前 脳梗塞で入院した折、わずか半月で麻痺した右脚が、見るも無残に細く枯れた干物のように

なりました その後3年をかけた熾烈なリハビリでも50%の回復がやっとの状態です 一度落ちた

筋肉は健常者でも10倍の努力がいります  まして麻痺した状態では現状回復は絶望的です 

まぁ それでもめげずに毎日リハビリやってますけど・・・・・でも もう 疲れました・・・・



抜かぬカタナは



廃用性萎縮の番外

抜かぬカタナは錆びると   同義語?   クモの巣が張るって云うのもありますね

錆びさせたり、クモの巣を張らしたりするのも、shanti 流の勝手な理屈ですがこれも

廃用性萎縮ではありませんか?


そうならないよう  生命力あふれた肉感的な? 毎日を送ろうではありませんか?


日々の生活において 何が どうして 人生の方向を誤らず、突き進むことが出来るのでしょうか

これは永遠の課題ですね  まわりくどく云うなって  まぁ まぁ
 
 
できれば、何事においても生涯現役であれば幸せだと思いますが、いかがでしょうか

早く煩悩を解脱しろって  まぁ まぁ






タグ :廃用性萎縮

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Posted by マンマドルチェ at 13:21│Comments(0)リハビリ
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