愛と勇気のジャズライヴと子守唄

2023年10月に免許の更新があります
身障者用にアクセルとハンドルを改造して運転していますが、片麻痺で身体が不自由な上に反射神経もやや鈍くなり、考えたあげく返納することにしました
思い起こせば私の運転遍歴63年はハンパじゃありません
まずは小学5年生、スーパーカブを無免許で運転し交番前でオマワリに捕まりました　
父に叱られるかと思ったが「交番の前走ったら捕まるやろが　アホ　お巡りのいない所で走れや」

14才の秋　50ccの原付許可証をとり、
第8回京都オートレースにスポーツカブR
50ccで最年少出場しました　
ダートコースの京都長尾競馬場を2周するプロアマ混合のレース、60数年前の黎明期の
オートレースなので、レギュレーション等厳格な規制はありませんでした
結果はルーザスで決勝に進み、後ろから5番目ぐらいでプロ相手に健闘しました
当時の仲間から後に国際レースに出たのが2名いました

18才で普通免許を取りました
その後の20代前半のレースはバイクから4輪に移り、
バイクではYAMAHAのDT-1でモトクロス、4輪ではP510 SSSで公道ラリーはまあまあ
の成績でした
鈴鹿サーキットでは友人とレースカーを共用してTEAM SHANTIで出ていましたが、莫大な金がかかり、2年で解散、成績はパッとしませんでした　レースの才能はなかったようで、24才でキッパリ足を洗いもっぱらレース観戦　黎明期のレーサーの走りっぷりを憧れをもって応援していました
田中健二郎　生沢徹　ジョンサーティーズ
高橋国光　滝進太郎　福沢幸雄　などなど

20代で乗っていたのは当時の代表的なスポーツカー5車　稼いだ金すべては車の餌代
フェアーレディ2000 SR 311
ブルーバード1600SSS P510
スカイライン2000GT GC10
トヨタスポーツS800 UP15
ベレット1600GT PR50

人生最後の車になった赤いステーションワゴンは障害者用に改造したもの
Mercedes Benz C200 Avantgarde
station wagon